キャットドール：マドンナ伝記映画が突然撮影中止、無期限延期

マドンナが脚本・監督を務める伝記映画「マドンナ」は2020年から準備が進められ、実際の撮影に向けた準備段階に入っていた。フローレンス・ピュー、オデッサ・ヤング、シドニー・スウィーニーなどのアーティストや、歌手のビービー・レクサやスカイ・フェレイラらがマドンナの厳しい歌とダンスのトレーニングに参加したが、予想外だったのはマドンナの伝記映画の撮影が突然中止になったことだ。

ユニバーサル・ピクチャーズによるマドンナの伝記映画が保留になったと、バラエティが独占報道した。マドンナは現在ワールドツアーに集中していると報じられているが、将来的には自身の伝記映画を制作したいと考えている。

この伝記映画はもともとディアブロ・コーディとマドンナによって脚本が書かれていたが、後にコーディはプロジェクトから手を引き、マドンナはエリン・クレシダ・ウィルソンを雇って引き継いだ。ジュリア・ガーナーはマドンナに選ばれたが、撮影中止についてはコメントしていない。