CATDOLL: 韓国災害映画「パンドラ」釜山列車チームのスチール写真と現場写真が新たに公開

『ファイナル・エクスプレス』の製作会社NEWによるもう一つの災害大作『パンドラ』が、12月7日に韓国で公開されることが最近確認された。本日、同映画の新たなスチール写真と作業写真が公開された。

「パンドラ」は、朝鮮半島が史上最強の地震に見舞われ、原子力事故も発生した後、人々が生き残るためにあらゆる手段を講じて災害と闘う物語である。この映画は、韓国初の原子力事故を題材にした災害映画です。

今回公開されたスチール写真では、原子力発電所で働くジェヒョク（キム・ナムギル）とその家族の元々平穏な生活が爆発によって崩れ、家族が離散を余儀なくされ不幸に遭遇する様子や、発電所に閉じ込められた人々の必死の闘い、荒廃した爆発現場などが確認できる。また、意見の相違による大統領と青瓦台内のスタッフ間の緊張した対立も描かれる。

『パンドラ』は、『アイアン・フィスト』（2012年）のパク・ジョンウ監督が4年かけて制作した最新の災害大作だ。また、「ベテラン」の撮影チーム、「ファイナル・エクスプレス」の視覚効果チーム、「弁護人」のサウンドトラックなど、韓国のトップクラスの制作チームが集結している。総投資額は120億ウォン（約7,200万人民元）。

同作は韓国映画としては初めてネットフリックスと契約し、世界190カ国・地域で配信されるほか、12月には第1回マカオ国際映画祭にも参加する。