キャットドール：ジョンソンは撮影現場では大物だと暴露され、8時間も遅刻するのは当たり前だった

最近、海外メディア「ザ・ラップ」は、俳優のドウェイン・「ザ・ロック」・ジョンソンが映画「レッド・ワン」の撮影現場で大物のように振る舞い、8～9時間の遅刻が当たり前だったため、映画の制作費が5000万ドルも跳ね上がったと暴露する長文記事を掲載した。ジョンソン氏はまだ反応していない。

「レッド・ワン」は「ザ・ロック」ジョンソンと「キャプテン・アメリカ」クリス・エヴァンスが主演するアクションアドベンチャー映画で、来年末に公開予定だ。海外メディアによると、この映画の当初の予算は2億ドルだったという。ジョンソン氏の「非専門的態度」により、作業員の作業進捗は著しく遅れ、コストは2億5000万ドルにまで跳ね上がった。

同映画のスタッフは、ジョンソンが数時間遅れた後、撮影現場の公衆トイレに行かずに水の入ったボトルに用を足すなど、特別な方法で「時間を節約」することがあり、スタッフが尿が入ったボトルを処分するのを手伝わなければならなかったと明かした。

外国メディアの暴露では、ジョンソンは『ワイルド・スピード』シリーズの撮影時を含め、長年にわたり撮影現場に長時間遅刻する癖があったとも報じられている。映画「レッド・ノーティス」の撮影中、もう一人の主演俳優ライアン・レイノルズは、ジョンソンの度重なる遅刻に不満を抱き、撮影現場でジョンソンと激しい口論になった。

この衝撃的な記事では、ジョンソンが感染拡大中の撮影中にスタッフの「隔離」規則に従わず、家族や友人と会うために密かにプライベートジェットで帰宅したこと、そしてスタッフの同僚から「非常に利己的」と評されたことも触れられている。