CATDOLL: マーベルを学ぼう! DC映画も10年計画を発表

ワーナー・ブラザース・ディスカバリー社のDCフィルムズに関する構想は、CEOのデイビッド・ザスラフ氏がDCフィルムズの将来について成文化された計画があると発表したことで、より明確になってきている。

ワーナー・ブラザース・ディスカバリーの四半期決算報告の一環として、CEOのデビッド・ザスラフ氏が壇上に上がり、特に映画がほぼ完成していたにもかかわらず9000万ドルの『バットガール』映画がキャンセルされたことを踏まえ、同社の将来についての質問に答えた。

デビッド・ザスラフはDC映画のキャンセルについてこれ以上のニュースを発表しなかった。同氏は、同社は「リセット」を経験しており、ディズニーとケヴィン・ファイギがマーベルで行ったのと同様の10年計画をDC映画向けに立ち上げると述べた。

「我々はリセットを完了した。我々は事業を再構築し、DCだけに焦点を当てた10年計画を持つチームを1つ作る予定だ。これはディズニーでアラン・ホーン、ボブ・アイガー、ケヴィン・ファイギが効果的に構築した構造と非常によく似ている。」

ザスラフ氏は、「DCから長期的かつより強力で持続可能な成長事業を構築する」ことを目指しており、同社は量よりも質に重点を置くと述べた。

ザスラフ氏は、ブラックアダム、シャザム、フラッシュなど、すでに製作中の映画を挙げ、同社がこれらの映画に非常に興奮していると語った。「我々はこれらの映画を見ました。素晴らしい作品だと思いますし、もっと良い作品にできると思っています。」