キャットドール：日本の漫画「宇宙兄弟」が最終章に入り、終わりを迎えようとしている

日本の漫画家・小山宙哉による漫画『宇宙兄弟』は2008年に連載がスタート。先日、漫画のストーリーが最終章に入り、終焉を迎えることが公式発表された。

小山氏は今年1月に、漫画の最終章のナレーションを今年中に始める予定だと明かしていた。

彼が初めて漫画が「最後のスプリント」に向かっていると述べたのは2017年のことだった。 「（漫画が）何年続くかは分からない」と彼は当時語った。「だが、最後のスプリントが近づいている」

「最後のスプリントはかなり長いかもしれませんが、皆さんから受けたサポートに感謝しています。」

「宇宙兄弟」は2008年に講談社の「モーニング」で連載がスタート。今年5月に41巻が刊行され、12月22日に42巻が発売される。この漫画は2011年に第56回小学館漫画賞と第35回講談社漫画賞の一般向け漫画部門をダブル受賞した。

2012年から2014年にかけてアニメ化され、2012年には小栗旬と岡田将生主演で映画化もされた。