キャットドール：映画史上6作目！アバター2の世界興行収入が20億ドルを突破

『アバター2』は世界興行収入で新たな記録を達成し、公式に20億ドルを突破した。キャメロン監督は映画史上初めて、3本の映画で20億ドルを超えた監督となった。

『アバター2』は全世界興行収入が20億ドルを超えた6作目の映画だ。これまで、興行収入が20億ドルを超えた映画は、「アバター1」、「アベンジャーズ4」、「タイタニック」、「スターウォーズ7」、「アベンジャーズ3」の5本だけだった。

特筆すべきは、『アバター2』の国内興行収入が5億9800万ドル、海外興行収入が14億2600万ドルだったことだ。

ゾーイ・サルダナの4本の映画はそれぞれ20億ドル以上の収益を上げている

20億ドルに到達すれば、今後5年間でさらに3本の映画が公開される予定の『アバター』シリーズにとって良い兆しとなるだろう。これはキャメロン監督が設定した目標とも一致しており、同監督は以前、この映画が損益分岐点に達するには、史上3位か4位の興行収入を上げる必要があると述べていた。

「アバター2」は、「アントマン3」が公開されるまで（2月17日）は劇場で直接競合する映画がないため、安定した収益を生み出し続けるだろう。

さらに、ジェームズ・ワン監督のホラー映画「ルームメイト・ミーガン」は、世界興行収入が正式に1億ドルを超えた。