キャットドール：ジェームズ・ガン監督の『スーパーマン：レガシー』が『スーパーマン』に改名

ジェームズ・ガンの『スーパーマン：レガシー』のタイトルが変更されました。スーパーマンの誕生日に、ガン監督はインスタグラムを通じて、DCユニバース初の映画のタイトルを「スーパーマン」に変更すると発表した。

ガン監督はインスタグラムに「本日2月29日はスーパーマンの誕生日でもありますが、『スーパーマン』の撮影が正式に開始されたことをお知らせできてとても嬉しいです。これは完全に偶然で、事前に計画していたわけではありません。脚本の初稿が完成した時、この映画は『スーパーマン：レガシー』というタイトルでした。しかし、最終稿が完成した時、『スーパーマン』が最もふさわしいタイトルであることは明らかでした。映画は2025年7月に公開されるので、お楽しみに」と投稿した。

『スーパーマン』と改名された新作映画は、DCユニバースにとって新たなスタートとなるため、ある意味、振り出しに戻るのは理にかなっていると言える。これは、今日のスーパーヒーロー映画の方向性を決定づけた、故クリストファー・リーブ主演の1978年の同名映画を彷彿とさせざるを得ない。しかし、その映画とは異なり、ガン版ではスーパーマンの有名な起源の物語は省略される。