キャットドール：『アクアマン』にはジャスティス・リーグの他のメンバーは登場しない 監督：純粋な映画を作りたい

最近、『アクアマン』のジェームズ・ワン監督が海外メディアのインタビューを受けた際、ジャスティス・リーグの他のメンバーはこの映画には登場しないと強調したが、ポストクレジットのイースターエッグがあるかどうかについては言及しなかった。

「私はアクアマンに焦点を当てたストーリーにしようと努めました。ヒーローたちが他の映画で何をしたか、そして彼らがアクアマンにどのような影響を与えたかは、私の関心事ではありませんでした。私は最も単純な方法で純粋な映画を作りたかったのです。これはアクアマン自身についての映画なのです。」

2本の単独映画『ワンダーウーマン』と『マン・オブ・スティール』には他のヒーローは登場せず、映画の最後にはイースターエッグもありませんでした。エンドクレジット後にイースターエッグがある『ジャスティス・リーグ』と『スーサイド・スクワッド』は、どちらもチームについての映画です。

ジェームズ・ワンが最初に『アクアマン』プロジェクトを引き継いだとき、ワーナーは映画をDCユニバースと関連づけることを要求したという噂があったが、ワンはそれに同意しないと言い張り、辞めそうになったほどだった。結局、ワーナーはワンに可能な限りの創造的自由を与えた。

『アクアマン』の映画プロジェクトは2004年に開発が始まり、2014年に撮影されることが確認された。それは『マン・オブ・スティール』が公開されてから1年後で、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の撮影が始まったばかりだった。 『アクアマン』は2017年5月に撮影が始まり、同年10月に終了した。ポストプロダクションには1年以上かかり、北米では今年12月21日に公開される予定だ。