海外メディアの報道によると、今年公開されたマーベルのスーパーヒーロー大作『ブラックパンサー』は口コミと興行収入の両方で大成功を収め、続編『ブラックパンサー2』の製作が正式に議題に上がったという。前監督のライアン・クーグラーが最近マーベルと正式に契約を結んだことが明らかになり、監督兼脚本家として復帰することが確認された。 この映画の撮影は2019年後半か2020年初めに開始される予定だ。マーベルとディズニーは、アベンジャーズ4(2019年5月公開)とスパイダーマン2(2019年7月公開)以降の映画の計画をまだ公式に発表していない。そのためスケジュールが調整される可能性があります。 『ブラックパンサー』は全世界で13億5000万ドル、北米で7億ドルの興行収入を上げ、北米興行収入史上3位、世界で9位となり、ほぼ文化現象となりつつある。この映画は現在、授賞シーズンに向けた広報活動に注力しており、来年初めのアカデミー賞受賞を期待している。 キャストに関しては、『ブラックパンサー2』はまだ公式発表されていないが、主演のチャドウィック・ボーズマンが復帰すると予想されている。 海外メディアのバラエティも次のように報じている。「続編の撮影まで1年以上あるので、クーグラー監督はこの隙間時間を利用して小規模な映画を撮影するかもしれない。」彼は『十二人の怒れる男』をリメイクしたいと考えているが、そのプロジェクトが『ブラックパンサー2』の前に行われるか後に行われるかは明らかではない。 |
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