ソニーとディズニーは、ソニーがマーベルと共同でトム・ホランド主演の新作『スパイダーマン』映画を製作することで合意した。同映画はマーベル・シネマティック・ユニバースに属し、2021年7月16日に公開される予定。合意によると、スパイダーマンは今後のマーベル・シネマティック・ユニバースの映画にも登場する。 「MCUでのスパイダーマンの旅が続くことを嬉しく思います。私とマーベル・スタジオの全員が、この作品に引き続き取り組めることに興奮しています」とマーベル・スタジオの共同社長ケヴィン・ファイギ氏はバラエティ誌に語った。 「スパイダーマンは、世界中のあらゆる年齢層と観客にその物語を伝える強力なアイコンでありヒーローです。また、彼は映画の世界に進出した唯一のスーパーヒーローでもあります。ソニーがスパイダーマン フランチャイズを展開し続ける限り、将来何が起こるかは誰にもわかりません。」 ハリウッド・レポーターのライター、ボリス・キット氏はツイッターでこのニュースを伝えた。 両スタジオは今年夏、新たな資金調達契約で合意に至らなかったため、スパイダーマンがマーベル・シネマティック・ユニバースから離脱することを発表していた。ディズニーは、前払いの総売上と商品販売の5%を分け合うという以前の合意ではなく、スパイダーマン映画の興行収入のすべてを50対50で分けることを望んでいる。これは、ファイギ氏がソニー傘下のスパイダーマン映画の監督を今後行わないことを意味する。トム・ホランド演じる絹糸紡ぎのスーパーヒーローは、ヴェノムなど他のキャラクターも含まれるソニーの新しいスパイダーマンの世界にのみ存在する。新たな合意に達することができなかったため、ホランド演じるスパイダーマンはマーベル・スタジオの映画に出演できなくなり、スパイダーマンはマーベル・スタジオの最近の映画で非常に重要な役割を果たしているため、これはマーベル・スタジオにとって大きな損失となる。 Varietyによると、新たな契約ではソニーは現行の条件で契約を維持することを提案していると思われる。 |
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