レジェンダリー・ピクチャーズとワーナーのアクション大作「ゴジラVSコング」は米国ではまだ公開されていないが、海外での興行収入は1億2180万ドルとなり、パンデミック以降のハリウッド映画の興行収入最高記録を樹立した。 これまで、この記録はノーラン監督の脳を焼き尽くす映画「TENET テネット」が保持していた。同作品の興行収入はわずか5,300万ドルだったが、超自然現象満載の「ワンダーウーマン 1984」もそれを上回ることはできず、北米の映画館の不況の程度を物語っている。 『ゴジラVSコング』は中国本土だけで7030万ドルを稼ぎ、同映画の海外興行収入の大部分を占めた。ワーナーは中国本土以外での配給を担当し、レジェンダリー・ピクチャーズは『ゴジラVSコング』の中国本土での配給を担当している。後者はワーナーと長期にわたる協力関係を築いており、2016年にワンダグループに買収された。 この映画は現在、世界39地域で公開されているが、ゴジラの故郷である日本では今年5月まで公開されない。この映画の北米でのプレミア上映は3月31日で、同日にオンラインプラットフォームHBO Maxでも公開される。これで、この映画が中国本土で1週間早くプレミア上映された理由が分かるだろう。 |
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