キャットドール：実写版『ガンダム』の監督は「この映画は初心者向け」と語る

今年4月中旬、Netflixが『ガンダム』の実写版を撮影すると発表し、すでに2カ月が経過した。このほど、実写版『ガンダム』の監督ジョーダン・ヴォート＝ロバーツ氏が海外メディア「エンターテインメント・ウィークリー」のインタビューを受けた。インタビューの中で彼は、この映画は（ガンダムを一度も見たことのない）初心者向けだと言っていました。

実写版『ガンダム』の監督ジョーダン・ヴォート＝ロバーツはインタビューでこう語っている。「私の目標は、この映画を観るかもしれないすべての観客に観てもらうことです。例えば、観客の中には『ガンダムをどこから観たらいいかわからない』という人もいるでしょう。この映画は、そういう観客にとって入り口になると思います。『この映画は（ガンダムを観る）始まりです』と言えるでしょう。ここが入り口です。ガンダムファンは『そうだ、これが私が観たガンダムだ』と言うかもしれません」実写版『ガンダム』は、いろいろなものや時間軸が混ざった作品になるかもしれない。初めて見る人には、映画を観て『これを追ってみようかな』と思ってもらえたらいいなと思います」

「ランナウェイズ」や「ロスト」の脚本家ブライアン・K・ヴォーンが脚本を書き、映画の製作総指揮も務める。

Netflixが同映画の全世界オンライン放送を担当し、レジェンダリー・ピクチャーズが中国での配給を担当する。この映画の公開日はまだ発表されていない。ケイル・ボイターがレジェンダリー・ピクチャーズとサンライズ・スタジオを代表してこの映画の監督を担当する。 Netflixオリジナル映画の監督ジェイソン・ヤングもこのプロジェクトを指揮する。