キャットドール：スパイダーマンの隣にいる太った少年が新ドラマ「ヴァンパイア・レジナルド」に出演

最新のスパイダーマン映画シリーズに出演したジェイコブ・バタロンは、ジョニー・B・トゥルーアントの小説シリーズ「ファット・ヴァンパイア」を基にしたコメディー、サイファイの新シリーズ「レジナルド」に主演する。

ハリウッド・レポーターによると、スパイダーマン：ホームカミングとスパイダーマン：ファー・フロム・ホームでスパイダーマンの助手ネッドを演じたバタロンはテレビドラマの分野に参入し、10話が予定されているサイファイの新しい吸血鬼ドラマ「レジナルド」に主演する予定だという。

このシリーズでは、「レジナルド・バスキン（バタロン）は美しく、礼儀正しく、うぬぼれの強い吸血鬼たちの世界にいて」、愛する女の子は彼を愛してくれず、職場の上司は横柄で、吸血鬼のリーダーは彼を殺したいと思っているなど、「あらゆる困難を乗り越えなければならない」。しかし幸運なことに、彼は「自分が未知の力を持っている」ことを発見した。

トゥルーアントの『ファット・ヴァンパイア』小説シリーズは2012年に初めて出版され、5つの続編と3つのスピンオフシリーズを生み出してきたが、このシリーズがテレビ化されるのは今回が初めてである。

『スパイダーマン：ノー・ホームカミング』は12月17日に劇場公開される予定で、バタロンはシリーズ第3作でネッド役を再演する予定だ。