CATDOLL：『ミッション：インポッシブル』第7弾が決定、北米では2023年7月に公開予定

パラマウントはシネマコン2022にて、『ミッション：インポッシブル7』のタイトルを『ミッション：インポッシブル／デッドレコニング Part One』とし、クリストファー・マッカリー監督で2023年7月14日公開、続編を2024年6月28日に公開する予定であると発表した。

会場にいた観客は、まだ一般公開されていない『ミッション:インポッシブル7』の非常にスリリングで緊迫感のある予告編を鑑賞した。バラエティ誌は「イーサン・ハントがバイクで崖から飛び降り、奈落の底に自由落下するシーンでは、彼のスタントがあまりにもとんでもないものになり、その場にいた全員が笑った」と評した。この予告編は、5月27日に劇場公開予定の『トップガン マーヴェリック』と同時に公開される。

『ミッション:インポッシブル7』のあらすじの詳細は不明だが、ハントと彼のエージェントチームは再び存在の危機に直面する。予告編には、「レトロな列車の脱線、致命的なエメラルドグリーンの生物兵器の雲、そしてたくさんの残忍なストリートファイトを含む」アクションシーンが満載です。

クリストファー・マッカリーは『ミッション:インポッシブル5』と『ミッション:インポッシブル6』を監督しており、後者は全世界興行収入が8億ドルに迫り、シリーズ最高の興行収入を記録した映画となっている。

1996年の公開以来、「ミッション：インポッシブル」シリーズは世界中で35億ドル以上の収益を上げているが、最も収益の低い映画は「ミッション：インポッシブル3」（2006年）で、わずか3億9800万ドルだった。しかし、2011年の『ミッション:インポッシブル4:ゴースト・プロトコル』では、トム・クルーズが単独でシリーズを救った。この映画は全世界で約7億ドルの収益を上げ、『ミッション:インポッシブル6』公開前の最高収益映画でもあった。