キャットドール：「ビッグマウス」ドウェイン・ジョンソンが「ブラックアダム」をネタバレ、スーパーマンとの戦いが現実に

『ブラックアダム』の公開前、主演のドウェイン・“ザ・ロック”・ジョンソンは、映画の公開後に「DCユニバースのパワーレベルが変化する」と何ヶ月も主張していた。しかし、彼は最近、映画のエンドクレジット後のイースターエッグの内容を自ら明らかにした。

ジョンソンによれば、この映画はポストクレジットのイースターエッグを通じて『ブラックアダム』と過去のDC映画シリーズを結びつけるという。この映像では、ブラックアダムがヘンリー・カヴィル演じるスーパーマンと対決する。ヘンリー・カヴィルは2013年の『マン・オブ・スティール』以来、ワーナーが公開するDC映画でスーパーマンを演じている。ワーナー・ブラザースとヘンリー・カヴィルは今後協力しないという未確認の噂があったが、現在この状況は変わったかもしれないようだ。

ジョンソンは次のように語った。「長年にわたり、観客はこれに非常に熱狂してきました...私たちはブラックアダムを地球上で最も強力で止められない力として確立しました。しかし、私たちと同じようにファンは、この「宇宙」で最も止められない力はどこにあるのか、どこにいるのかを知りたがっていました。」

「ブラックアダムを世に出すために15年間努力してきたのと同じように」とジョンソンは続け、セブンバックスチームで一緒に働いている他のメンバーの名前を挙げ、「全員がこの瞬間のために戦ってきた」と語った。ヘンリー・カヴィルがスーパーマンとして復帰することについて、ジョンソンは「『おかえりなさい』と言うよ」と語った。

ヘンリー・カヴィルの復帰に関しては、ワーナー・ブラザースとヘンリー・カヴィル自身は、将来的に他の「スーパーマン」シリーズの映画があるかどうかは発表していない。これは単なる楽しいカメオ出演かもしれないし、DC シネマティック ユニバースのまったく新しい時代の始まりを告げるものかもしれない。ジョンソンは最近のインタビューで、今後の映画でこの2人のキャラクターが実際に戦うのを見たいと語った。

『ブラックアダム』は10月21日に劇場で公開される。