キャットドール：ジョン・ウィックの世界からの新しいスピンオフ映画が制作中であり、近日発表される予定

先日Colliderとのインタビューで、「ジョン・ウィック」シリーズのプロデューサー、エリカ・リーは、シリーズの世界観をベースとしたスピンオフ映画が現在製作中であると語った。

エリカ・リーは「私たちは次の映画を製作中で、1、2か月以内に発表できると思います」と語った。

「その後は、うまくいけば『バレリーナ2』や『ジョン・ウィック5』、その他たくさんの作品が製作されるでしょう。しかし、私たちは多くのことが進行中で、多くの脚本家やブランド管理者と多くの話し合いが行われています。ジョン・ウィックの世界が私の最優先事項です。」

現在海外で公開されている『ジョン・ウィック4』は、公開初週末の興行収入でシリーズ記録を樹立し、米国で7,350万ドル、全世界で6,400万ドル、合計1億3,750万ドルを売り上げた。チャド・スタエルスキ監督は最近、自分とキアヌは『チャプター4』の後にシリーズから「休みたい」と語っていたが、ライオンズゲートは「まだシリーズとキアヌに別れを告げる準備はできていない」とし、「多くのことを違うやり方でやる方法はたくさんある」との声明を発表した。

現在、ジョン・ウィックのスピンオフ作品が2本製作中。アナ・デ・アルマス主演の『バレリーナ』は2024年の春か夏に公開予定。そして、故俳優ランス・レディックが演じた若きウィンストンとカロンを描いた前編ミニシリーズ「ザ・コンチネンタル」は、9月に初公開される予定だ。キアヌ、レディック、アンジェリカ・ヒューストン、そしてウィンストン役のイアン・マクシェーンも『バレリーナ』にカメオ出演する予定だ。