CATDOLL: 実写版『ムーラン』の監督が決定！ 「モンスターハント」プロデューサーが参加

米メディアの報道によると、ディズニーの実写版『ムーラン』の監督が決定した。監督は『クジラの島の少女』や『ノーザン・ストーム』を手掛けた女性ニキ・カーロで、エドコ・フィルムズの社長、蒋志強が製作総指揮を務める。

近年、ニキ・カーロはディズニーと緊密な協力関係を維持している。 2015年にはディズニー公開の『マクファーランド』を監督し、マーベルの大ヒット作『キャプテン・マーベル』の監督も務める予定。しかし、『ムーラン』の公開日は2018年11月2日で、『キャプテン・マーベル』の公開日は2019年3月8日とわずか4ヶ月しか離れていないため、彼女は『キャプテン・マーベル』の監督争いから撤退するはずだった。

ニキ・カーロは、映画の歴史的、文化的正確さを確保するために、中国の文化コンサルタントと広範囲にわたる話し合いや協議を行い、ディズニー・チャイナ・チームと緊密に協力する予定であると報じられている。

蒋志強は長年にわたり、アン・リーやチャン・イーモウの作品のプロデューサーおよび海外配給会社として活躍してきました。彼は『グリーン・デスティニー』、『HERO』、『ハウス・オブ・フライング・ダガーズ』、『ラスト、コーション』、『コールド・ウォー』、『モンスター・ハント』など、人気大ヒット映画の制作に参加しました。彼の参加により、中国の歴史や人物を背景にしたこのハリウッド映画は、間違いなくより中国的なものとなるだろう。