キャットドール：「二ノ国」が今夏、同名の劇場アニメを公開

ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ・ジャパンとレベルファイブ・スタジオが共同で『二ノ国』の劇場アニメ化を発表する。この映画のストーリーは「二ノ国」の2つのゲームストーリーとは独立しており、日本ではこの夏に公開される予定だ。

これまでに、この映画に関するいくつかの詳細が発表されています。ストーリーはゲームの設定を踏襲し、高校生の主人公ユウと仲良しのコトナとハルがファンタジーの世界を旅し、自分たちの選択によって世界の歴史の流れを変えていきます。

ゲーム「二ノ国」に詳しい人なら、映画の中にゲームの響きが数多く見られるでしょう。コトナは両方の世界で危険に遭遇し、3人の親友は危機を解決するために協力しなければなりません。

主人公・ユウの声を担当するのは、実写版『デスノート』『ジョジョの奇妙な冒険』『妖怪ウォッチ』などで主演を務めてきた山崎賢人。レベルファイブスタジオの創設者日野晃博氏が、この映画の脚本監修を担当する。同作のアニメーション制作は、「ポケモン」や「妖怪ウォッチ」などのアニメーション作品を手掛けてきたOLMが手掛ける。スタジオジブリの公式音楽監督久石譲が映画のサウンドトラックを担当し、映画には「二ノ国」の2つのゲームの音楽も含まれる予定。

『二ノ国 白き聖灰の女王』は、多くの人から前世代のコンソールにおける JRPG の最高傑作と考えられています。 『二ノ国2 レヴァナント』はゲームプレイに革新をもたらし、絶賛も受けました。劇場版アニメ『二ノ国』が日本国外で公開されるかどうかはまだ明らかではない。