キャットドール：「Bond 25」の撮影が再開されました！ 007がクラシックスーパーカーでロンドンに登場

007ボンドの公式Twitterアカウントが本日（7月1日）、映画『ボンド25』の撮影宣伝写真第1弾を公開した。以前、この映画の撮影は、主演の「007」ダニエル・クレイグがジャマイカで高速シーンの撮影中に足首を捻挫したため中断されていた。今回、クレイグは元気な姿で再登場し、怪我が深刻ではないことは明らかだった。

クレイグの後ろにはクラシックなアストンマーティン V8 スポーツカーがあります。このスーパーカーは1987年の007映画『リビング・デイライツ』でデビューし、数え切れないほどのファンを魅了しました。

監督のキャリー・フクナガ（『TRUE DETECTIVE』や『MAD MEN』の監督を務めた）は、ダニエル・クレイグだけでなく、レイフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、ロリー・キニア、レア・セドゥ、ベン・ウィショー、ジェフリー・ライトなど、オリジナルキャスト全員が復帰することを確認した。同時に、新作にはアナ・デ・アルマス、ダリ・ベン・サラー、デヴィッド・デンシック、ラシャーナ・リンチ、ビリー・マグヌッセン、ラミ・マレックといった新たなキャラクターが登場する。

007シリーズの25作目の新作となるこの作品は、クレイグにとって最後の007映画となる。この作品は、引退したボンドがジャマイカで静かな生活を送っていたが、CIAの古い友人であるフェリックス・ライターが助けを求めにやって来て、つかの間の平和が終わるというストーリーである。彼らは誘拐された科学者を救出しようとするが、その任務は予想以上に危険であることが判明し、ボンドは危険な新技術を装備した謎の悪者を追跡する旅に出ることになる。

『ボンド25』は撮影が再開され、2020年4月3日に公開される予定だ。