今年、ホアキン・フェニックス版『ジョーカー』は口コミで爆発的な反響を呼んでいる。ヴェネツィア映画祭で金獅子賞を受賞しただけでなく、メディアの評価も非常に高かった。ロバート・パティンソンの『バットマン』はまだ撮影中で、詳しい情報はまだあまりないが、『ジョーカー』の監督トッド・フィリップスは、ホアキン版『ジョーカー』がパティンソン版『バットマン』とリンクする可能性はないと語った。 海外メディア「バラエティ」のインタビューで、「ジョーカー」の監督トッド・フィリップスは、ホアキン版の「ジョーカー」とパティンソン版の「バットマン」が同じ映画に登場するかどうか尋ねられると、「いいえ、絶対にありません」とだけ答えた。 トッド・フィリップスはその答えの理由を説明した。 DC がロバート・パティンソン版の「バットマン」で新たなジョーカーのイメージを導入すると信じる理由はないが、それは間違いなくホアキン・フェニックスが演じる「ジョーカー」ではないだろう。 トッド・フィリップス氏は「驚くべきことに、(米国の)一部の州では漫画はシェークスピアの作品のようなもので、ハムレットやジョーカーの複数のバージョンが作られる。将来的にはもっと多くのバージョンが作られるだろう」と語った。 トッド・フィリップス氏の発言は、『ジョーカー』は続編やスピンオフの予定がなく、完全に独立した映画になる予定であるという以前の報道を裏付けるものでもある。それでも、『ジョーカー』の舞台は1990年代初頭とされ、新しい『バットマン』の単独映画も90年代が舞台になると噂されているため、一部のファンは両者が出会うことを期待していたが、どうやらそうではなかったようだ。 現時点では『バットマン』のインディーズ映画がシリーズ化されることが確定しており、第1作目は2021年6月25日に北米で公開される。ジョーカーのインディーズ映画は10月4日に北米で正式公開される。 |
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