CATDOLL：著名な工業デザイナー奥山清行がガンダム40周年記念モデルを自らデザイン

2019年は超人気IP『機動戦士ガンダム』が40周年を迎える年です。バンダイではこれまでも数々の記念企画を展開してきたが、その中でも重要な位置を占めるのが、世界的に有名な工業デザイナー・奥山清行氏がデザインしたガンダムのプラモデルで、12月8日にお披露目された。さっそく見ていこう。

奥山清行は、日本の有名な自動車デザイナーであり、奥山清行デザイン事務所の創設者、中国中央美術学院の客員教授です。奥山清行氏はかつてイタリアの自動車デザイン会社ピニファリーナのデザインディレクターを務めていた。有名なホンダの初代NSXスポーツカー、フェラーリのスポーツカーENZOとROSAはすべて彼のデザインです。

12月8日に開催された「ガンダムプラモデルワールドカップ2019」決勝戦にて、奥山清行氏が自身のスタジオでデザインしたガンダム40周年記念モデル「HG 1/144 ガンダムG40（Industrial Design Ver.）」がお披露目された。巨匠の作品のユニークな特徴を鑑賞しましょう。

この特別仕様の「HG 1/144 ガンダムG40（Industrial Design Ver.）」は、12月14日に正式発売される予定で、価格は3,300円。