キャットドール：「ファルコン＆ウィンター・ソルジャー」の一部ストーリーは、新型コロナウイルスの感染拡大とストーリーの類似性から再撮影される可能性も

海外メディア「We Got This Covered」などによると、マーベル・スタジオが企画、ディズニーが制作し、2020年秋に放送予定の「ファルコン＆ウィンター・ソルジャー」は、一部のストーリーの重複度が高いことと新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、一時的に脚本を変更し、ストーリーの一部を撮り直さなければならない可能性があるという。

情報筋のチャールズ・マーフィー氏は「コロナウイルスの流行により、『ファルコン＆ウィンター・ソルジャー』は脚本の書き直しと再撮影が行われている。このドラマは何らかの伝染病をベースにしたものになると報じられている。現在、世界中で3,000人以上が（伝染病により）亡くなっており、状況は悪化しているようだ。そのため、8月に開始された伝染病風のプロットは実際の状況に少し近いかもしれない。脚本の書き直しと再撮影は、ドラマの最初の数話に大きな影響を与えるだろう」と語った。

また、マーフィー氏は、ディズニーが脚本の書き直しや再撮影に関する情報を発表する可能性は低いが、中国との密接な関係や世界的なパニック状況を考慮すると、ディズニーによるストーリー調整は最も有益で人道的な選択だと述べた。