キャットドール：「ワイルド・スピード」の金字塔的脚本家が「ワイルド・スピード　スーパーコンボ2」を執筆

自宅待機中のドウェイン・ジョンソンがファンとのオンラインQ&Aを行い、新作映画『ワイルド・スピード/スーパーコンボ2』に関する新たな展開を明らかにした。『ワイルド・スピード』シリーズの金メダリストで、第1作『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』の脚本家でもあるクリス・モーガンが、再び続編の脚本執筆に復帰するという。モーガンは『ワイルド・スピード３』から『ワイルド・スピード ９』まで脚本家として活躍しており、『ワイルド・スピード』シリーズのベテランだ。さらに、ドウェイン・ジョンソンは続編ではさらに強力な新キャラクターが追加されることも明らかにした。

「クリス・モーガンが引き続き脚本家を務めることは間違いありません。セブンバックス（ドウェイン・ジョンソンが設立した映画・テレビ会社）も引き続き開発と制作を行います。また、新たなキャラクターも登場します。ヴァネッサ・カービーとイドリス・エルバが演じる役柄はこれまでも非常にエキサイティングでしたが、今回はさらにサプライズがあります。これらの新キャラクターは、決してホブスに一撃で殴り殺されるような弱虫ではありません。それではつまらないでしょう。悪役、アンチヒーロー、ヒーローなど、これらのキャラクターにあなたは恋に落ちるでしょう。」ドウェイン・ジョンソンは言った。

『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』は、『ワイルド・スピード』シリーズの最初のスピンオフ映画です。この作品は、アメリカ外交保安局のエージェントであるルーク・ホブスと傭兵殺し屋のデッカード・ショーという2人の宿敵が力を合わせ、ハイテクな遺伝子強化を受けた「ブラック・スーパーマン」ブリクストンと戦う物語である。ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサム、ヴァネッサ・カービー、イドリス・エルバが主演するこの映画は、世界中で7億6000万ドルの収益を上げました。ヴァネッサ・カービーは続編で復帰するが、エルバが復帰するかどうかはまだ発表されていない。

現在のところ、この映画の公開日はまだ確定していない。一方、『ワイルド・スピード9』は流行病の影響で2021年4月2日に公開延期となっており、女性を主人公にした別の『ワイルド・スピード』スピンオフ映画も企画中だ。