キャットドール：007女優が情熱的なシーンの撮影中に窒息死しそうになり、ブロスナンに助けられる

ハリウッド女優ハル・ベリーは最近、ジミー・ファロン・ショー（自宅からリモート接続）にゲスト出演した際、映画撮影中のスリリングな舞台裏のストーリーを明かした。ハル・ベリーによると、彼女はピアース・ブロスナンと『007 ダイ・アナザー・デイ』の撮影中に窒息死しそうになったが、ブロスナンが彼女を救ったという。

ベリーさんは、イチジクをナイフで切って口に入れるという情熱的なシーンを撮影していたが、その後窒息してしまったことを思い出した。

「私はセクシーに振る舞い、イチジクで彼を誘惑するはずだったが、窒息してしまっていた。彼は立ち上がって、私にハイムリック法をしなければならなかった。この経験は、まったくセクシーではなかった。」

ベリーさんは、ブロスナンさんが自分の命を救ってくれたことにとても感謝していると語り、「彼はこれからもずっと、私が世界で一番好きな人の一人です」と語った。

次回作の007映画「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」は、ダニー・クレイグが007を演じる最後の作品にもなる。同作は当初4月に公開予定だったが、新型コロナウイルスの影響で今年11月に延期された。