キャットドール：ディズニーの『プレイヤー』と『ナイル殺人事件』がスケジュールから撤回

どうやら進行中の流行のため、ディズニーは2本の映画を撤回したようだ。ライアン・レイノルズ主演の『プレイヤー』とガル・ガドット主演の『ナイル殺人事件』は12月の公開予定から消えた（両作品とも20世紀フォックスが公開）。

「プレイヤー」は当初12月11日に公開される予定だったが、「ナイル殺人事件」は当初12月18日に公開される予定だった。公開取り下げ後、この2本の映画の新たな公開日はまだ決まっていない。

これは、流行病に直面した大企業が下した決断です。ディズニーは以前、ピクサーの新作アニメ映画「ソウル」が劇場公開を取りやめ、今年のクリスマスにディズニープラスのストリーミングプラットフォームでオンライン放送することを決定したと発表している（ただし、前作「ムーラン」と同様に、中国本土では劇場公開される予定）。

つい最近には、『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』と『ワイルド・スピード 9』の公開日も2021年に延期された。

ガル・ガドット主演の『ワンダーウーマン 1984』は、2020年12月に公開が予定されている唯一の主要映画かもしれないが、同映画の監督は9月に公開日が変更になる可能性があると語っていた。