キャットドール：ザック・スナイダーは『ジャスティス・リーグ』のディレクターズカット版以降、DC映画を製作する予定はない

『ジャスティス・リーグ』のディレクターズカット版は3月25日に正式公開されることが確認されているが、先日のインタビューで、ザック・スナイダー監督は『ジャスティス・リーグ』のディレクターズカット版以降、DC映画の計画はないと述べた。

『ジャスティス・リーグ』ディレクターズカット版の監督ザック・スナイダー氏が海外メディアComicBookとのインタビューで、今後の映画問題について語った。ザック・スナイダー監督はインタビューでこう語った。「『ジャスティス・リーグ』を完成できるとは思ってもいませんでしたし、メディアもそのことを報じています。ディレクターズカット版を完成させることに何の問題もありません。オリジナル版はすでに古い映画です。今作も私が取り組んでいる古い映画です。DCEUの世界は複数のパートに分かれていますが、それはいいことです。皆さんご存知のとおり、映画5本とその他の作品を作る予定です。とても忙しいです。ファンがDCにこれほど信頼を寄せているのは素晴らしいことでしょうか？ はい、素晴らしいことですし、とても嬉しいです。『ジャスティス・リーグ』を見てもらえるのは嬉しいですが、（DC映画作りを）続けるでしょうか？ 現時点では計画はありません。でも、先ほど言ったように、ここまでやると予想していなかったので、どうなるかはわかりません」

『ジャスティス・リーグ』のディレクターズカット版は、2021年3月25日にHBO MAXで放送される。1時間ずつ4話に分かれており、合計4時間の長さとなる。スナイダー氏は、これまで公開されていなかった150分の映像を収録する予定だと語った。