CATDOLL: Netflixは時事問題に合わせて映画「個人投資家対ウォール街」をリリースする予定

最近、ゲームストップなどの銘柄をめぐっては、アメリカの個人投資家と機関投資家の間で「ネギ」と「鎌」の戦いとも言われる駆け引きが続いている。ゲームストップは過去2週間で1,600%も上昇した。

海外メディアThe Vergeによると、アメリカの動画配信大手NetflixとMGM Studios（MGM）が、最近話題のイベント「個人投資家vsウォール街」を題材にした映画の撮影を計画しているという。

MGM 社は、まだ執筆されていない本を映画化する予定です。この本の著者は、「The Accidental Billionaires」を書いたベン・メズリックです。この作品は、デヴィッド・フィンチャー監督の2010年の映画「ソーシャル・ネットワーク」の原作にもなった。

ネットフリックスが計画している映画は、レディットとロビンフッドのユーザーグループが協力してゲームストップなどの株価をつり上げ、同時にヘッジファンドが経営難の企業から利益を得ようとするのを阻止した経緯に焦点を当てる予定だ。 『ハート・ロッカー』の脚本家マーク・ボールが同映画のプロデューサーとして交渉中であり、『好きだった君へのラブレター』のスター、ノア・センティネオが主役を演じる可能性があり、ニューヨークのジャーナリスト、スコット・ギャロウェイがコンサルタントを務める予定だ。

Netflixはこの報道についてコメントを控えた。